園庭の木々も秋の色を装いはじめ、スッキリと晴れ渡る空の下、今日は恒例の七五三詣りに出かけてきました。新型コロナへの不安の渦中、今年は特別な思いを抱きつつ神社の鳥居をくぐります。まずは、今年も園児揃ってお詣りに来れたことに感謝をし、一人一人の子どもたちの健康と逞しい成長を祈願してきました。神主様によるお祓いを一同いただき、代表園児による玉串の奉納などを通して神前の作法にもふれた子どもたち。各年齢に合わせて七五三という行事の意味や千歳飴の由来等も教室で学んでおりますが、子どもたちが大人になった時に、こうして手作りの千歳飴の袋を提げて幼稚園の皆で神社に行ったという断片的な記憶でも残っていてくれたらとても嬉しいです。