コロナの影響で延期となった今年の節分会。教室で作った鬼のお面をかぶった子どもたちが集結しました。床に転がるたくさんの新聞玉…勘の良い子はもうこの時点で予感するわけですが(笑)、そこはまだ深追いせずに楽しい雰囲気で会が始まります。園行事で節分会を行う理由は、節分という行事の由来や目的を伝統行事としてしっかり子どもに語り継いでいきたいという思いがあるから。節分には怖〜い鬼がやって来るんだよ、で終わらない話を毎年子どもたちに丁寧に語りかけています。節分とは？ 鬼とは？ その弱点とは？ 子どもたちが今日学んだことを一つでも覚えて帰ってくれたらいいなと願っています。クイズや歌を楽しんでいると“その時”は突然やってきました！ 不意に現れた鬼に一時騒然となりながら、その正体がよ〜く知っている人だと分かって胸を撫で下ろした子どもたち。節分を過ぎたから本物が来なかったのかな？ なら来年はどんな鬼がやってくるのでしょうか(^^)