青空から太陽が眩しく照らす遠足日和の朝。運動会から今日まで約3週間、一日一日と秋が深まり、朝晩の肌寒さに対して日中の暖かさが心地良く感じる今日この頃です。今日は文化の日。親子でご参加いただく行事ということで、あえて今日の祝日に親子遠足を計画させていただきました。行き先のシャトレーゼ白州工場は、これまでにご家族等で訪れたこともあったかと思いますが、幼稚園のお友達やお家の方との交流も兼ねて、また違う雰囲気でお楽しみいただけるのではと期待したところです。
　
　行きのバスでは、レクレーションや「アイスいくつ食べたい？」の話題で盛りあがりました。工場に着くと、アイスを楽しみにしていた子どもたちに連れられるように大人たちの見学の足も早まり、あっという間に試食コーナーへ (^^)　
　
　工場を出て、次なる目的地の韮崎中央公園に向かう頃になると外は次第に風が強まり、公園では木の枝が右へ左へとダンスして、時折葉っぱの吹雪になることも…(^^;)　そのかわり景色はとても綺麗で、イチョウの葉が黄色く色づき、ＳＬの黒い車体がよく映えます。なるべく暖かい日向を探して、ベンチやシートの上でお友達やお家の人と一緒にお昼を食べたあと、さっそく遊びだす子どもたち。この風のせいもあるのかドングリもたくさん落ちていました♪ 大人たちがついつい上着のポケットに手を入れて身をすくめるような風の中でも、元気ハツラツと遊ぶ姿はまさに“子どもは風の子”― 広場のあちこちで歓声が上がっていました。
　
　保護者の方からは、「こうして保護者の皆さんや幼稚園の子どもたちと一緒に過ごせるせっかくの機会ですから」そんな感想も聞かせていただくことができました。祝日をお家でのんびりしたい保護者の方もいらっしゃったかと思いますが、今日はご参加いただき、ありがとうございました☆