風のない晴天に恵まれて、絶好の餅つき日和となりました(^^)
園庭ではお父さんたちが臼や杵を準備して蒸籠でもち米を蒸かし、お部屋ではお母さんたちが お餅を仕上げる餡子や黄粉の準備をすすめています。お米が蒸ける良い香りに誘われるように園児たちがテラスに集まってきて、いよいよ一臼目の餅つきが始まりました。みんなの「よいしょー！」の掛け声とともに振り下ろされる杵が、ペッタン！ペッタン！と元気な音を響かせます。お父さんたちがつく様子を見学したあと今度は園児もチャレンジ、自分の体よりも大きく重たい杵を一緒に握って、一人ずつお餅をつきました。家庭でお餅をつく習慣が減ってきている現代、保護者の皆様からは、臼を囲んでみんなでワイワイとお餅つきを楽しみ貴重な体験ができたこと、自分自身がお餅つきを通して学ぶことが多かったという声を聞かせていただきました。
　昨日行われた一日入園に引き続き、今日のお餅つきに新入園児のお友達もご招待させていただきました。お父さんやお母さん、幼稚園のみんなと一緒についたお餅の味はいかがだったでしょうか。二日間のご都合を合わせていただきありがとうございました。
　最後になりましたが、お餅つきにご協力くださいました保護者の皆様に心より感謝申し上げます。おかげさまで思い出に残る行事の中、美味しいお餅やうどんを味わうことができました。たいへんおつかれさまでした。