晴れの日に恵まれた今日、運動会から約ひと月、例年よりも短い準備期間をおいて行われた今年のリズム発表会。運動会を通して学んだ、協力すること、励まし合うこと、競い合うこと、感動を共有すること、…そんな経験がこれまでの練習において大きく活かされてきたことと思います。心をひとつに何かに挑戦すること、とても難しいことです。だからこそ何度も何度も練習して、時にうまくいかないことも味わいながら仲間と頑張る姿勢を培い、そしてその先で できた喜び、楽しさ、気持ち良さを感じてほしい。先日の練習の時、ある年長児の子が自分たちのプログラムが始まる前にお互いにアイコンタクトとサインで気持ちを確かめ合う姿を偶然目にした時、たまらず感動がこみ上げてきました。
　会場においでいただきました皆様にも、お子さんがステージに立って一生懸命取り組んでいる姿に新たな一面そして成長を感じていただけたら言うことはありません。器楽合奏・歌・お遊戯・劇と、練習の成果を発揮して楽しませてくれた園児のみんなにもう一度大きな拍手を贈りたいと思います！