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もちつき

2018/02/24

 春を感じる暖かさ、まさに餅つき日和に恵まれました。一昼夜 臼と杵を水に浸けておくと、それを見て「これでお餅をつくるんだよね」と楽しみな様子で話す子ども。臼と杵を使って餅をつくお家が減ってきている今、こうした道具を見る機会もそれだけ少なくなっていると感じます。
 お餅つきはおめでたい行事。お祝い事に、健康や発展、幸せを願ってお餅をつきます。今日は来年度 竜王幼稚園に入園するお友達も招いてみんなでお餅をつきました。もち米が蒸けて湯気が立ち、あたりに良い香りがフワ〜ンと広がります。蒸けたばかりのもち米を、ひと口まず味見。「おいしい!」と言って、もうひと口おかわりを欲しがる子も。そしていよいよ重たい杵を握って、お父さん、お母さん、役員さんと一緒にペッタンコ!「よいしょー!」の掛け声が響きます。できたお餅に役員のお母さんたちが餡子や黄粉をつけて仕上げてくれて、さっそくみんなでいただきました。これまでお餅を口にしたことがなかった子もペロリとたいらげ、餡子や黄粉の美味しさにも目覚めた子がいたようです(^^)
 今年も役員さんはじめ お手伝いに来ていただけた保護者の皆様のお力で、思い出に残るお餅つきができましたことを心より感謝申し上げます。新入園児保護者の皆様におかれても、本日はありがとうございました。
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