朝から青空が広がり、この時期にしては暖かい一日となった今日、節分会が開かれました。
　節分で鬼が来て怖かったという記憶だけでなく、節分の由来や言葉を一つでも覚えて帰ってほしい、そしてまだ気が早いですが、こうした伝統行事が子どもたちからまた次の世代へと大切に伝え継がれていくことを願ってやみません。今年も子どもたちにとって節分の意味をなるべく分かりやすく、そして楽しく学べるようにクイズや劇を取り入れながら会が進められました。「心の中の悪い鬼をやっつける」「だいず」「ひいらぎ」「いわし」などの言葉も聞かれ、子どもなりに節分という行事に関心を持ち参加している姿が見られました。
　迫力満点の鬼の姿に泣いてしまったお友達も、最後は「鬼は外、福は内」の元気な掛け声とともに鬼を追っ払うことができ、どうにかこうにか めでたしめでたし(^^) 節目の行事を終えて、暦の上で明日から迎える春をまた新たな気持ちで過ごしていきたいですね☆