今年はコロナの影響で恒例のバザーの開催が難しくなり、しかし子どもたちには何か楽しみをとの願いから保護者会で発案された「夕涼み会」。先週はあいにくの夕立（ゲリラ雷雨！？）で今日に延期となりました。このごろは日中のかんかん照りの暑さの後でも、夕方の心地良い風や虫の声に秋の到来を感じます。お家の人と一緒にのんびり和やかな雰囲気の中、可愛らしい甚平姿でヨーヨー釣りを楽しんだりアイスを食べたりしながら過ごすうちに、空を見上げれば ふとっちょの半月が浮かびあがり、防災無線からは夕焼け小焼けが流れてきます♪　お待ちかねの花火タイムでは、手持花火の彩り、音、けむり、匂い・・だんだんと辺りが薄暗くなる景色に園庭の遊具が溶け込みはじめる頃、会の最後を飾る吹上花火の連続に歓声が上がりました。役員のお母さんが折り紙で一人ひとりに作ってくれたおみやげをもらってご機嫌で帰宅の途に就いた子どもたち、今夜も楽しい夢が見られそうですね(^^)
　「コロナ禍」という言葉から“できない”ことばかりについ目が行きがちですが、“できる”ことを見つければ このような楽しい思い出につながるんだと学びました。今日に向けてご準備いただきました会長さんはじめ役員の皆さん、感染対策にもご協力いただきながらご参加くださったご家族の皆さん、ありがとうございました☆　追伸、ともＴのギター弾き語りコーナーにまたの機会をぜひ(笑) よろしければ共演していただける方も♪