例年よりも暖かい日が続く中で秋晴れに恵まれて、昨年と同じく金川の森へ出かけてきました。さて、今年もドングリ拾いを楽しみにしていたのですが、昨年ほどは落ちておらず、豊作不作があってこそ自然の姿とも感じました。それだけに貴重な秋の恵みを探しながら林の中の落ち葉の絨毯を踏みしめて遊具広場を目指す子どもたち。遊具の一部は使用禁止となっていましたが、起伏のある地面を蹴りながら子どもたちはいろいろな遊具で体を動かしてパワーを発散してきました。そのあとで食べたおにぎりの味もまた格別だったことでしょう。日々体を動かして遊んでいるかどうかが心身の発達そのものを大きく左右する意味では、子どもの運動不足を大人のそれと一緒にして考えてはいけないと感じます。これから季節が移る中でも寒さに負けず園庭で遊び、屋内外でのメリハリある保育を大切にしながら皆で体力づくりに励んでいきたいと思います！