教室の壁面飾りに鬼が登場する時期になりました。「だって、こわいのイヤだもん！」と言って豆入れの鬼を柔らかい表情に作る子もいます。園行事で節分会を行う理由は、節分という行事の由来や目的を伝統行事としてしっかり子どもに語り継いでいきたいという思いがあるからです。語り継ぐためには節分について勉強しなければ..というわけで、いろいろ調べてみると「へぇ〜」の連続。初耳知識の中には幼少期に聞いた話を忘れているだけのもあったりして。節分には怖〜い鬼がやって来るんだよ、で終わらない話を毎年子どもたちに丁寧に語りかけています。なので、子どもたちが今日学んだことを一つでも覚えて帰ってくれたらいいな、お家でも豆まきをしながら節分の話を聞く機会があればいいな、と願っています。「まめまき」や「鬼のパンツ」といった定番歌や遊戯、節分にちなんだゲーム、節分クイズ、紙芝居など盛りだくさんに楽しみました。やっぱり鬼も来ましたよ(^^; 良いことも悪いこともだいたい半分こ、笑う門には福来る、笑顔で幸せを見つけましょう☆