寒暖差の激しい天気の移り変わりに園庭の桜の蕾も今か今かとタイミングをうかがっている様子。毎年この日が来るたびに一年という時の早さを思い知り、胸に刻まれている思い出の一つ一つが昨日のことのように蘇ってきては密度の濃かった一年を振り返ります。「長いようで短い、短いようで長かった」そんな言葉が妙にしっくりくるのが卒園式という行事ではないかと思います。入園と同時にマスク生活が当然のように始まり、何かと制限が多かった中でも、ご家庭のご協力を得ながらできるだけのことはやってこれたと思います。心からの感謝の言葉とともに、今日新たなステージへと旅立つ子どもたちが健康で小学校生活を送れることを第一に願っています。そして、幼稚園生活で学んだことを礎に多くの経験と学びを積み上げていってください。応援しています！