今年も園の畑で大切に育てられたジャガイモが収穫の時期を迎えました。はてさて今年の出来はいかがでしょう‥　今年は雨が少なく早い時期に葉が枯れてしまったこともあってかジャガイモが大きく育たず、例年に比べ収穫数も少なめでした。それでも、子どもたちにとっては貴重な収穫体験となりました。普段なかなか畑で土を触る機会のない子は、おっかなびっくりの様子で撫でるように土をどかし、出てきたジャガイモを手に取り見つめては収穫します。これまでジャガイモ掘りを経験したことのある子は、まだあるかも‥と掘り残しのジャガイモを探します。ミニサイズのジャガイモだって見つければ「あった！」と嬉しそう♪　みんな太陽の下で汗びっしょりになって収穫を楽しみました。園舎に持ち帰って袋の中をのぞいてみると、腐ったイモまで入れてしまったお友達の袋から鼻を突く強烈な匂いが…(^^;)　そんな笑い話（？）もありの今年のジャガイモ掘りでした。