「節分」という行事が怖い鬼がやってくる思い出ばかりではいけません。肝要なのはその意味や由来にふれること。節分って？鬼って？豆まきって？…こういう話を身近な大人の声を通して聞く経験がまず何より大切だと思います。インターネットでちょちょいと検索すれば、その知識を簡単に手に入れることができる時代ですが、幼児にとって実体験に優る学びはありません。例えば、鬼が嫌うというイワシのにおいやヒイラギの葉のチクチクだって自分の感覚を通して嗅いで触ってみることです。明日の立春を前に暖かな陽気に恵まれて節分会を行うことができました。今日の学びを家に持ち帰り、子どもたちがどんな話をしてくれるのかが楽しみです♪ 昨年度に続いて今年も残念ながら大神さんの鬼に来てもらうことができませんでした（子どもたちにとっては嬉しい知らせ？でも… ^^;） 過去最多の感染者数が更新される日々、「おにはーそと！ふくはーうち！」一時も早いコロナ収束を願いながら豆をまきました。