昨日は天気は良いものの一日中風が吹き、もし明日も風が吹いたら・・と懸念していましたが、今日は「ひなまつり」らしく穏やかな春の陽気で、お餅つき日和に恵まれました。
　昨日の米とぎでは、いつも庭木のお手入れをしてくださるバスの運転手さんのアイディアで、とぎ汁を植木の肥料として使おう！ということになり、無駄なく有効活用できる知恵を勉強させていただきました☆
　一番最初に鍋に乗せた蒸籠のお米が良い香りとともに蒸け、一臼目のお餅つきが始まりました。やがて子どもたちが園庭へ出ると、いよいよお餅つきも最高潮に。役員のお父さんのお話を聞きながら蒸けたばかりのもち米の風味を楽しんだら、いざ杵を握ってペッタンコ！ ぐるっと一周みんなで臼を囲んで「よいしょー！」の掛け声で応援し合います。お米の粒がなくなっていくとともに粘りが増していく感触を杵越しに確かめながら、お父さん、お母さん、役員さんと一緒にお餅をつきました。つきあがったお餅に役員のお母さんたちが餡子や黄粉、海苔を巻いて仕上げてくれて、さっそくお昼に うどん とセットでいただきました。お餅大〜好きなお友達は、びっくりするくらいの数をたいらげ、心もお腹も満たされたようです♪ 好きな味も苦手な味もありますが、おめでたいお餅つき、きっと楽しい経験と思い出になってくれたことでしょう。ご協力いただけました保護者の皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
　昨日の一日入園に引き続き、4月から入園されるお友達も今日のお餅つきを一緒に楽しみました。お餅つき初めてのお友達はおっかなびっくりの様子も見られ、そんな姿もまた可愛らしかったです(^^)  入園式では制服姿を楽しみに待っていますよ☆